おシゴト

働くというコト2・そして契約という概念について考える

本日(17日)の日経産業新聞に

「組織属さず 定年知らず」というタイトルで、

インディペンデント・コントラクター(IC)と呼ばれる働き方に注目した記事がありました。

 

ICとはサラリーマンでもなく起業家でもない個人事業主のこと。(フリーランスってことですね)

企業側は必要なときだけ即戦力を調達でき、

IC自身は専門性を持つ仕事に集中でき、時間的な融通も利くのが利点のようです。

 

まあ、確かにサラリーマンは異動があったりして、好きな仕事だけができるとは限りませんから、

専門分野がハッキリしている人には向いた働き方かもしれません。

 

 

ところで私は以前、「負け犬とニートは似ている」という記事を書いたように、

結婚と就職には共通点が多いと考えています。

 

とすれば、この「IC」という働き方は、ひとり(一社)に縛られないということで、

さしずめ結婚ではなく恋人関係といったところでしょうか?

 

私は今までずっと正社員人生を送ってきたので、

ICのようなフリーな働き方は想像できないなー。

同様に、同棲とか事実婚も感覚的に受け入れられないのです。

 

自由とリスクは紙一重。好きな相手(男性・会社)を選べるということは、

好きな相手にアッサリ捨てられる可能性もあるということです。

言い換えれば、好きな相手と相思相愛になったときの充実感も大きい、と。

 

逆に、安心と束縛も紙一重です。

相手(男性・会社)が心変わりしても、ある程度は法律が守ってくれます。

そのかわり相手の状況が悪化(浮気や親の介護、会社なら嫌なヤツが上司になるとか)しても、

簡単に関係を解消することはできません。

 

 

「結婚なんて紙切れ1枚のこと」っていう言い方がよくされますが、

「その紙切れの契約が重要だ」という価値観の持ち主です。ワタクシは。

 

とはいえ、昨今の急激な環境の変化によって

契約が履行されないケースもあるわけで、(熟年離婚とか、リストラとかね)

となると契約にとらわれない働き方、入籍にこだわらないパートナーとの関係構築を

視野に入れるべきなのか?

 

うーん。でもやっぱり同棲はムリ…

 

※あくまでも仮定の話です。具体的な案件があるわけではありません。

 

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8 thoughts on “働くというコト2・そして契約という概念について考える”

  1. その、”紙切れ・・”の話ですが。私はかえってそういう風に言う人がな~んか変にカッコつけてるとしか思えないんですよ。まあ、別に出来るのなら”紙切れ”にこだわらず事実婚なりすればいいと思うし、出来るのなら子供も育てればいいと思うんですけど、わざわざ”紙切れ”と言うことはないのでは??
    でもまねきねこさん、私にとって結婚はよかったですね。人生の時間をシェアできる、お互いの価値観を尊敬できる人間に出会えたことはこの上ない喜びです。
    桐島洋子さん、好きな作家です。彼女が「結婚したくてする結婚はダメ。」とおっしゃっていましたが、当たってると思います。ま、タイミングや(二人の中での)、さまざまな恋愛の難関を乗り越え、結婚したかもしれませんが。でも、ゴールはまだです(笑)。

  2. 色々な呼び方が生まれますな~。「自由とリスクは紙一重」、その通りだよね~。
    フランス人とか結構事実婚、同棲、みたいの多いけど、日本でそれやるってったら、やっぱりそっちのがめんどくさい気がする。社会的環境にもよるよね。ICも事実婚もやるにはやっぱり根性いると思うよ。私はできないな。私は特にポリシーがあってじゃなくて、ま、右へならへでいっとけばとりあえず安心か、みたいな根拠なんだけどね(笑)

  3. まねきねこさん、同棲っていいと思いますよ(私自身は未経験ですが)。採用でいえばインターンシップ、プロジェクトでいえばパイロット期間みたいなもんで、だめだったら取りやめられます。ただし、代償はゼロではありません。通常はsank cost(いわゆる回収不能なコスト)と見なされますので、採算性には勘案されません(このコストは、ROI = Return On Investmentの計算には含めなくても良い)。ということで、同棲で残念ながら別れた後、少し弄ばれたかなと感じるかもしれませんが、sank costなんです。取り戻せないのです。でも、本番で失敗することを考えると、安いものです。

  4. RICOさん
     
    最近私は、独身時代の林真理子なみに「結婚したいんです~」って
    いろんな人に言ってるんですけど、それは桐島洋子的にはダメってことですかね(笑)
     
    結婚はゴールではなくスタートだというのは真理ですね。

  5. みほこ
     
    縛られるのが嫌な人には、ICや事実婚は向いているかもしれないけど、
    私は向いてないなー多分。
    社員や妻という「立場」を守ることが最優先事項になって、ムリなガマンをしてしまいそう。
    かつての夫婦別性問題も全然話題にならなくなってきたのは、
    あきらめムードが大きい気がします。日本では特に難しい問題なんだよね。

  6. 観自在さん
     
    同棲賛成派の方は「籍を入れる前に、相手を見極めると思えばいいんだよー」
    って言うんですけど、やっぱり一緒に住んでみないと相手の本性は分からないと
    いうことなんでしょうかね?
     
    「とりあえず同棲」という男性には、なんだか真剣味が感じられないんですよね~

  7.  またまたコメント(笑)
     私はさ~、同棲期間がちょっとあったけど、同棲だけじゃ見えないことっていっぱいあるよ。
    お互いの家族と親戚付き合いが始まってみて、とか、子供が生まれてみて、とか、「結婚」してから初めて見える事のほうが多い気がするな。月日が経ってお互いに変化する部分もあるだろうしね。そうなるともう結婚なんて見切り発車だよね(笑) 株式投資みたいなものだね。「今はまあ、とりあえず安定していて将来性もそこそこだけど、ま、100%どうなるかはわかりません」みたいな(笑) 夢のないコメントになってごめんなさい(苦笑)

  8. みほこ
     
    体験に基づいた貴重なご意見ありがとう!
    確かに、未来のことは誰にも分からないから、
    今現在カンペキな人でも、10年後にカンペキな
    パートナーでいられるか分からないよね。
    とすれば結婚はバクチか(笑)

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