結婚観

マスコミはなぜ負け犬率が高いのか?:後編

 
前編から間があいてしまい、失礼しました。
 
 
我々マスコミの負け犬率を考察する前に、働く女子一般に共通する問題点について考えてみます。
世の負け犬はなぜ結婚しないのでしょうか?
それは、
 
1.仕事が忙しく、プライベートを充実させる時間的・精神的・体力的余裕がない
2.オンナ同士の方が楽しい・ラク
3.独身でも別に不自由しない
 
からだと思います。
 
1の「余裕がない」は特に、真面目なOLさんに共通する特徴かと思います。
仕事を頑張れば頑張るほど縁遠くなってしまう悲しい事実。
しかもトシをとるほど体力が衰えて、余力がなくなっていくのです…
 
ちなみにこれらは、巷で話題の『干物女』にも通じる世界観でしょう。
 
また酒井順子さんの名著『負け犬の遠吠え』でも、負け犬は都市部に多いと書かれていましたが、
2の「オンナ同士が楽しい」や、3の「別に不自由しない」はまさに都市型OLの特徴。
親も、もはや何も言わない(言えない)し、ご近所さんとの付き合いも希薄なので、
世間の目を気にすることなく、オンナ同士で飲みに行ったり旅行したりできるわけです。
 
1~3の理由により、「下手に今の生活を変えるのもなあ…」という意識があるのではないでしょうか。 
(下手じゃなく、上手に変えられるなら躊躇しないんですが)
 
 
そして、ここからが本題。
マスコミオンナ独自の問題点は何か?というと、上記1~3に加え、次のような特徴を
併せ持つことが理由ではないか、と不肖ながらワタクシ、考えてみました。
 
 
①周りに強烈なヒトビトが多いため、普通の人が物足りなく感じる
②なまじ小金を持っているため、生活レベルを落とすのがイヤ
③情報及び選択肢(=出会い)が多いため、相手を選べると勘違いしたり、
  「絶対コイツをモノにする!」という貪欲さに欠けたりする
 
 
実はこの①~③は女性に限らず、マスコミに生息する男女に共通する問題です。
ただ、「結婚しない男性」は、ある日突然アッサリと身を固めてしまったりするのに対し、
女性は割といつまでも結婚しない。
それはなぜ?
 
思うに、
「マスコミの男を好む女性は多いが、マスコミの女を好む男性は少ない」
からではないかと。
これが最大の理由なのではないでしょうか?
 
なぜ「マスコミの女を好む男性は少ない」のか。ひとことでいうと
 
生意気
 
だからであります。
だって上記で分析した仮説を言い換えると、
①は「人間、面白くてナンボ」「コミュニケーション能力命」という価値観
②は「結婚しても海外旅行してブランド物を持ちたい」とか平気で言う厚顔さ
③は「なまじ出会いが多かったり過去にチヤホヤされた記憶がある」ことによる自己評価の高さ
ということなんですよ。生意気ですね。
 
しかも、マスコミ系負け犬って実際、
 
・話題が豊富で面白い
・小奇麗な身なりをしている
・海外旅行によく行く
・結構いい部屋に住んでいたりマンションを持ってたりする
・男友達が多く社交的
 
みたいな女子が多いのです。
(私のことじゃありませんよ)
 
ここまで書いて気づきましたが、①~③に当てはまるのは、マスコミ系負け犬に限ったことではないですね。
私の周りの「結婚しない女性」は、多かれ少なかれ当てはまっているような…
 
とはいえ、こういった「結婚しない女性」がうようよしているこの業界、
似たような境遇の「同志」が多いため、プレッシャーを感じることなく、ついついノンビリしてしまうのも事実。
本気で独身から足を洗いたいのなら、①~③のような考えを改めろ ( >自分含め)
という結論なのであります。 
 
余談ですが、「結婚しない男」が一転して結婚する場合、①~③をうまく切り替えたり、
あきらめたりしているのでは。
それがうまくできない男性が、結婚後にリコンしたり浮気したりするような気がします。
 
 
(このテーマになると、どうしても長く、熱くなってしまうことをお詫びします…)
 
 
★9月15日追記★
 
「マスコミの女を好む男性は少ない」についての補足。
 
「マスコミの女を友達や浮気相手として好む男性は多いが、ヨメにしようとする男性は少ない」
といった方が、より的確な表現かと思います。
 
遊ぶのは楽しいマスコミ女だけど、ヨメにするのは堅実な女性、ってことですな。
 
クライアントで打合せをしているとき、制服姿の女子社員が急須で入れた美味しいお茶を出してくれたときなど、
「あーうちの会社にはいないタイプの女性だな。私がオトコだったら、やっぱりこういう優しそうな女の子と結婚したいだろうな」
と思いますもん。
 
実際は、案外とマスコミ女の方が純粋だったりするんですけどね…
 
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4 thoughts on “マスコミはなぜ負け犬率が高いのか?:後編”

  1. 不覚ながら、更新されていることに気づかなくて、一気に楽しく読んでしまいました。
    ②なまじ小金を持っているため、生活レベルを落とすのがイヤこの場合、「自分の年収より多い男じゃないといやだ。」「結婚したら専業主婦になりたい。」という気持ちを持たずに、結婚しても仕事を続けて、夫とはいいパートナーとなり、(もちろん家事は分担でというか、家事がおろそかでも気にしない男で)
    子供を持たなければ 
    生活レベルは落ちませんよ~。というか、生活レベルは上がります!みんながんばれ!
     
    ただ、独身男子が多いと世間一般で言われているIT技術系や理工技術系の男子は、コミュニケーション能力という点で普通の人よりさらに物足りたいでしょうなぁ。
    よっぽど共通の趣味がないとねぇ。コスプレとか。

  2. じゃんぼおかんさん
     
    女性もシゴトさえ続けていれば、結婚しても生活レベルは落ちないということに
    最近気づきました(笑)
     
    以前、仕事関係のおとなしい男性を私の結婚相手に、と
    当人の上司や私の同期に猛烈に勧められたことがあり、
    「でも話がはずまなそうだし…」と渋っていたら、
    「結婚相手に面白さを求めちゃダメ!○○ちゃん(←私のコト)が面白いんだから充分じゃない!」
    と言われたことがありました。
     
    サスガ勝ち犬の言うことは説得力があるわ…と思いつつ、
    議論好きの私としてはどうしても気乗りしなくて、結局話はウヤムヤになったのでした。
     
    無口な男性は、よくしゃべる女性が好きだったりしますけど、
    私自身は決しておしゃべりではないので、最低限、会話のキャッチボールができる人がいいなあ、
    と思っています。が、それすら最近の男性陣にはハードルが高いのか?と感じます。

  3.  すみません、拝見するのがすっかり遅くなってしまいました。
    それぞれ挙げられたポイントは非常に当を得ていると思いました。今の生活を変えたくない…つまり変化を好まないという意味では、かなり保守的な考え方に固執しているとも言えそうです。
    まねきねこさんのような業界の方とは接点がまったくないので、あくまで想像ですが…。
    でも、いったん何かのきっかけがあると、すっかり変わってしまうような気もします。似たような境遇にある人たちが集まると、どうしても、そうしたきっかけができにくい状況になるんでしょうね。
    勉強になりました…。

  4. ろんさん
     
    最近読んだ本によると、「ストレス=変化」なんだそうです。
    変化は、たとえそれがいいことでもストレスになるとか。昇進とか、結婚とか。
    我々は仕事がルーティンでないことが多い、つまり変化が多い日々を送っているので
    もうこれ以上変化を求めていないのかも…なんて思ったりして。
     
    とはいえ、モチロン我々の業界でも結婚している女子はいるわけで…
    職場環境のせいにしてはいけませんね。

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