結婚観

「結婚しなくても幸せ」73%

読売新聞社が行った『結婚観』についての調査結果の記事が

2月25日(金)に大きく掲載されていたので、軽く抜粋してコメントしてみます。

 

 

20代~70代の男女3000人に聞いた『結婚観』調査より

 

●人は結婚した方がよいか

 → したほうがよい 全体:61%  (2003年の調査より7%up)

            既婚者:65%、未婚者:45%

 

●結婚しなくても女性は幸福な人生を送れると思うか

 → そう思う 全体:53%

         既婚者:50%、未婚者:69%

         未婚男性:67%、未婚女性:73%(2003年調査より10%up)

 

 

“結婚した方がよいとは思うけれど、結婚しなくても幸福”という結果です。

拡大解釈すれば、

“いい人がいれば結婚したいけど、妥協して結婚するよりはオンナひとりでいた方が幸せ

とも読めますね。

以前書いた日記の“切実に結婚したいと思っていない人たち”を裏づけるデータであるともいえます。

 

今の独身女性は総じて理想が高くなっているのかもしれません。

なんて他人事みたいに言ってみたり。

 

しかし、この手の『結婚観』調査、増えましたね~

 

お買物

散財

普段の週末はほとんど家から出ない私ですが、

今日は通院のため外出したので、ついでに恵比寿に寄り道してお買物。

 

HPを見て目をつけていた下着を買うため、アトレの『ブティックシーン』へ。

lejaby(レジャビー)の“ジプシー”シリーズの新色。

店内を色々見ているうちに、シバリスの“ROSY”シリーズも気になる。

私のサイズは在庫がなかったけど、他店から取り寄せれば14時頃には到着するとの

ことなので(そのとき12時半頃)、ランチをしながら待つことに。

 

外は寒いので、恵比寿アトレ内の『マトリョーシカ』にて、ボルシチランチを食べてみました。

(ボルシチ好き~)

 

ゴハンを食べながら目を通していたアトレの情報誌に、“花粉専用マスク”が載っていたので、

早速購入。ストレッチの効いた布製で、立体的になっていて顔にフィットします。

 

今年は花粉が大量飛散するそうなので、マスク買わなきゃな~と思っていたのですが、

ドラッグストアでよくみる不織布のものは硬くて、顔が擦れるのでは?と思い、

躊躇していました。(自称敏感肌)

かといって昔からあるガーゼのものは隙間から花粉が入りそうだし・・・

 

まだ使っていないけれど、これは具合が良さそうな予感がします。

ちなみにウテナの『Dr.mask』という商品です。税込み1260円也。

 

そうこうしているうちに14時になって、再び『ブティックシーン』に戻り、試着。

う~。どっちも可愛い・・・

 

ランチに飲んだロシアンティーに入っていたお酒に酔ったせいか?気が大きくなり、

結局両方購入してしまいました。

 

漫画家の安野モヨコさんは、『美人画報』という本で、“ブティックシーンに行くと、ひと財産失う”

と書かれていましたが、まさに私もひと財産失いました。

 

※この写真の商品を全て購入したわけではありません(^^;)

 

おシゴト

サラリーマン的憂鬱

今日は久々に外出も打合せもない日で、たまっていた交通費の精算が出来ました。

 

ウチの会社は、交通費を含む経費の精算期日が1ヶ月しかありません。

(以前は3ヶ月だったのに~)

1ヶ月なんて、バタバタしてたらあっという間に過ぎてしまいます。

 

その他、スタッフいじめ?と思いたくなるほど、色々と締め付けが厳しくなっています。

出張の新幹線代は領収書が必要になったり、宿泊費は実費精算になったり。

 

★解説★

以前は新幹線代については領収書がいらなかったため、格安チケットを利用、

差額をおこずかいにするもよし、グリーン車を利用して疲れを最小限にするもよし、だったのです。

(大阪までの格安チケットのグリーン料金と、普通車料金の定価は、ほぼ同料金)

 

また宿泊費は、場所によって一律の金額が支給されていたため、旅の窓口などで

安い宿を予約して、差額を食事代にしたりしてました。

 

 

今ではそんな“ささやかな”やりくりもできない制度になってしまい、

モチベーション大幅ダウンです。

 

しかも、会社は全然経費節減にはなっていないのですよ。

実費精算になるなら、新幹線の切符はチケット屋じゃなくてみどりの窓口で買ったり、

限度額いっぱいのホテルに泊まるだけだし。

 

ふ~。

 

趣味的日常

24日の日記:「TRUTH 」観てきました!

キャラメルボックス「TRUTH」 ストーリー

 

山本周五郎の小説「失蝶記」を題材にした物語「TRUTH」。

舞台は慶応4年、上田藩の江戸藩邸。

6人の若い藩士が、仕えている上田藩、そして日本の将来についてを考え、

ある行動を起そうとするが、6人の中から思わぬ裏切り者が現れ…。

 

ということで、時代劇です。

以前観た「SHIROH」での上川隆也さんの殺陣シーンにシビれた私としては、

今回も上川さんの立ち回りを非常に楽しみにしておりました。

 

キャラメルボックスのお芝居は、8年ほど前に1度観たきり。

ハートウォーミングな、ハッピーエンドのお芝居をする劇団だという認識しか

持っていなかったので、「TRUTH」はかなりイメージを覆されました。

この作品は再演なのですが、1999年の初演のときに、

キャラメル初の悲劇として話題になったらしいですね。

 

上川さん目当てで行ったのですが、他の役者さんも良かった~。

ハイテンションな前説から始まって、お芝居、カーテンコールまで、

とても楽しく過ごすことができました。

 

あと、「おしずかに!」って印刷された黄色いポケットティッシュが配られたり、

(話し声が大きい人へのイエローカード代わりになるモノ)

不要なチラシの回収箱が用意されていたり、グッズが充実していたりと、

運営がシッカリした劇団なんだな、という印象を受けました。

 

劇場を出た後は、『ロータス』というタイ料理屋さんで、同行の友達と夕食。

おいしい!そして安い!普通に飲んで食べて、一人2000円弱。

 

外はミゾレが降っていて寒~いけど、気持ちほっこり大満足の夜でした。

 

趣味的日常

中尊寺ゆつこさんの本

今日まで休暇を取っているので、家で休養。

元町のチャーミングセールにでも行こうかな、と思ってたけど、

結局そうじと洗濯、あとは本を読んで終わってしまいました。

 

読んだのは先日亡くなった、中尊寺ゆつこさんの「セレブ列伝」など。

この方の“オヤジギャル”のマンガは面白くて大好きでしたが、

マンガ&エッセイのこの本や、「アフリカンネイバーズ」というアフリカ旅行記なども、

文章にキレがあって、とても良いのです。

 

この「セレブ列伝」は、ゆつこさんのアンテナにひっかかった女性77人について

描かれていますが、視点が、やはり故人のナンシー関さん(この方も好き)に

通じるものがあるように思います。鋭いのです。

 

平凡な言い方になってしまいますが、もっと描いて欲しかったです。

合掌。