趣味的日常

スーツ男子

久々の更新でこういう話題もどうかと思いますが。

 

今日、本屋さんで見つけてしまいました。

 『スーツ男子』 なる本を。

 

今や超メジャーとなったオンナの萌え本、『メガネ男子』 の続編です。

 

なにを隠そう、私はメガネ男子に開眼するずっと以前、高校時代からネクタイフェチなのです。

当時ダイスキだった佐野元春氏のステージ衣装がジャケット&ネクタイで、

「ああ、生まれかわったら元春のネクタイになりたい…!」と思ったのがキッカケ。(アホです)

 

「ようやく時代が私に追いついた!」

 

というのは思い上がりで、世の中、ネクタイやスーツの男子に萌えを覚える女子が

実は多かったということですね。

 

思わず、mixiの「スーツ姿の男性にグッとくる会」 コミュにも参加。

うんうん。みんな仲間だね☆

 

結婚観

シゴトと恋愛の共通点~優先順位篇

5月23日(火)の朝日新聞夕刊で気になった記事です。

「キャリアスタートQ&A」という、就職を控えた学生さんの悩みに専門家が答えるコーナーより。

(文章は一部要約しています)

 

Q.「大企業に就職した方が、いろいろな部署を体験できる、福利厚生が手厚い、などの利点が

   ある一方、希望しない部署に配属されたら、やりがいを見出しにくくなるのでは?と心配です」

 

A.「まず、あなたが仕事に求めていることは何なのか?整理するため次の4つについて書き出してください。

 

  ①あなたにとって、やりがいのある仕事とその理由

  ②企業に入って3年以内に発揮できる能力を3つと、その根拠

  ③雇用条件が素晴らしくても、やりたくない、やりがいを感じない仕事を3つと、その理由

  ④どうしても譲れないと思う雇用条件(給料、休暇、勤務地、職種など)

 

  まずは『自分が会社に求めること』をハッキリさせ、優先順位を決めた上で、

  条件とすり合わせることをお勧めしたい。

  それに、会社の方だって『君は会社に何をしてくれるの?』と考えているかも。

  どんな力を発揮して、どのように会社に貢献してくれるのか、具体的に伝えて欲しいと

  思っているのでは」

 

 

これは新卒者のためのアドバイスではありますが、働くヒトみんなにあてはまることだと思います。

 

「自分が何をしたいのか?」を考えるのは当然として、実は、

「自分は何ができるのか?」ということが重要だったりする。

 

 

で、ここからが本題です。

上記の4つの優先順位の考え方は、そのまま恋愛および結婚にも応用できると思うのであります。

 

  ①自分にとって、愛せる異性のタイプ

  ②付き合った(あるいは結婚した)場合、相手に何をしてあげられるのか

  ③どんなに条件が良くても愛せない異性のタイプ

  ④どうしても譲れない条件(年齢、ルックス、年収、職業、次男など)

 

なんかねー、若い頃は、「何をしてもらえるのか?」と、

メリットを享受することしかアタマになかったような気がするんですが、

最近思うのは、「自分は何ができるのか?何を与えられるのか?」ということなんですよね。

トシをとって、少しは謙虚になったんでしょうか。

 

このあたりの考え方は、以前書いたアピールポイントという記事とリンクしているわけですが。

 

ちなみに、朝日新聞のQ&A記事の回答者である小島貴子サンは、こう締めくくっています。

 

思う存分、力を発揮できる会社と出会うには、まず自分とジックリ向き合ってみる。

 それが近道だと思いますよ」

 

恋愛(結婚)に置き換えれば、「自分らしく生きられる相手と出会うには、まず己を知る」

ってところでしょうか。

 

(共通点シリーズ、まだ続きます)

趣味的日常

旧友来たる

今日は高校時代のお友達、みほことランチをしました。

彼女の希望で「陳麻婆豆腐」にて。

 

みほこはボストン郊外在住なのですが、早めの夏休みで一時帰国中。

約2週間の滞在予定で、アイドル並みの分刻みの過密スケジュールを調整して

私の職場近くまで来てくれました。

 

ちなみに彼女は現在妊娠5ヶ月。

辛いモノ食べて大丈夫なのー?と心配でしたが、アメリカから私のブログを見て

「食べたい!」と思っていたそうで、初志貫徹です。

 

(余談ですが、2日連続で妊婦さんとご一緒するって、なんか縁起よさそうじゃない?)

 

もうすぐ2歳になるショーン君はいたずら盛り。

私は2時間弱一緒に過ごしただけで「わー大変そうだな~」と思ってしまったのに、

毎日一緒にいる母親は、ホント大変なんだろうね。

 

でも、この笑顔に癒されちゃうんだろうなー。

(無断掲載スマソ。しかも逆光)

グルメ

平日の休日

今月カゼで結構休んでしまったのですが、今日も会社をお休み。

ブログ友のじゃんぼおかんさんと、totoroさんとランチをするためであります。

totoroさんは7月に出産を予定されているため、産まれる前に会おう~と集まりました。

 

でもその前に、横浜そごうで今日まで開催している「北海道物産展」へ。

 

平日の午前中のためか、割と空いていました。

でも、プルマンベーカリーの「カレーパン」と、フラノデリスの「ふらのプリン」には行列が。

特にカレーパンは長蛇の列でした。人気あるのね~

 

会場をぐるっと周り、まずはアスパラを購入。

じゃんぼおかんさんのブログでアスパラのパスタがアップされていたのに影響されております。

細めのものは1束298円のところ、最終日価格で4束1000円、

太目のものは1束398円のところ3束1000円とのこと。細めの方4束いっときました。

 

次に、『北海道純馬油本舗』のシャンプー&コンディショナーを。

2月に伊勢丹で買ったモノが気に入っての、リピート購入です。

お会計しているところに、丁度じゃんぼおかんさんがいらしたので合流。

 

その後、おかんさんおススメの「ロイズのポテトチップチョコレート」と、

「北菓楼の開拓おかき(秋鮭)」も購入し、ランチのお店「陸風(ルーフン)」に移動。

ここでtotoroさんとも合流です。

 

totoroさんは、もう、どこから見ても妊婦さん!というオナカです。

おかんさんもそうですが、地に足ついてるなー。しっかり生活してるなー。

私はいつまでもフラフラしていて良いのだろうか…なんて一瞬思ってしまいましたよ。

 

それはさておき、私は、何かで読んで気になっていた「黒胡麻坦々麺」をチョイス。

個人的には、もう少し辛いほうが好みですが、濃厚な黒胡麻スープが美味しかった!

totoroさんがオーダーした塩味の麺も味見させていただきましたが、こちらもオイシイ~

My「また行きたい店」リストに追加決定です。

 

その後、そごうに戻り「林屋茶園」へ。

私は、あんみつと抹茶ミルクをオーダー。

あんみつに入っている抹茶わらび餅と抹茶アイスがうまかったです。

 

そんなこんなで、15時ごろまでしゃべり倒して解散しました。

また集まりましょうねー!

(余談ですが、平日に休むと「休んだ~」という気がします)

 

 

夕飯に早速、買ってきたアスパラを使ってバター炒めを作りました。(写真はナシ)

下茹でせず、ざくざく切ってバターでさっと炒めただけなのに、素晴しくおいしかったです。

塩こしょうも、しょうゆもナシ。素材がいいとシンプルな調理で充分だなー。

 

おシゴト

いわゆるひとつの危機管理

その1:年代モノのキャッシュカードを、ICカードに切り替えた件。

 

約20年前につくったカードを使っていたわけです。モノ持ち良過ぎ。

でも古いタイプのカードは、磁気上に暗証番号の情報が書かれているため

落としたり盗まれたりしたらアウトだよ、と、ずーっと気になっていたのです。

 

新しいカードはICチップが組み込まれてセキュリティが強化されるとのことですが、

クレジットカードの機能が付加されるってことは、落としたりしたら前より危ないんじゃないの?

なんて思ったりして。

以前のカードだったら、最悪の事態でも預金残高以上の損害はないわけで。

 

私はいつも普通預金には引き落としに必要な額しか入れていないので、

切り替えてよかったのか、ちょっと葛藤…

 

 

その2:もっと勉強しないとなー、と改めて思った件。

 

今日、同僚男子と一緒にお昼を食べたときの話題。

「ビジネスパーソンたるもの、会計の知識は必要だよね」、ということ。

敬愛するフジマキ健史氏も「英語と簿記の勉強はムダになることはない」とおっしゃってますし。

 

私は以前から友人と「簿記検定2級、どっちが先に合格するか」で

ディナーを賭けていたのですが、2月の試験で向こうは合格、

私は申し込んでいたものの受験せず。で、勝負あったのです(涙)

 

(私信:ディナーいつ行きます?)

 

だからというわけではないのですが、すっかりモチベーションが下がっていて、

気づけば6月の受験はもうムリ、という状況。

 

でも今日話をしていて、

「知識を身につけるということは、サバイバル能力を身につけることである」

と意見が一致して、「ああ、やっぱり勉強しないと」と思ったのです。

 

会計に限らず、知識とはいわば、「ビジネス社会で生き抜くためのチカラ」です。

今すぐに必要でなくても、イザというときのために準備しておきたい。

 

 

それはそうと、私はどうもオシゴトの話とお勉強の話が好きみたい。

「オシゴトが好き」「お勉強が好き」というのとはまた違い、話をすることが楽しいのです。

 

と思っていたら、経沢香保子さんのブログの5月12日に、こんなことが書かれていました。

 

  プライベートに仕事の話を持ち込むことが良いとか悪いとかは別に、
  私も、もう、なんだかんだ、この10年一番時間を使ってきたことでもあるから

  仲良しの友人や尊敬できる先輩と、また、あって日が浅い方でも、

  真剣にビジネスの話ができると、相手のことを良く知れたり、
  何かが生み出されたり。

 

そうそう、そうなんです。

業種・職種に関わらず、仕事とどう関わっているのか、仕事をどう捉えているのか、

仕事にどんな感受性を持っているのか。

 

そういう話を聞くことは、その人の生き方や価値観の理解につながることだと思っています。