その1:年代モノのキャッシュカードを、ICカードに切り替えた件。
約20年前につくったカードを使っていたわけです。モノ持ち良過ぎ。
でも古いタイプのカードは、磁気上に暗証番号の情報が書かれているため
落としたり盗まれたりしたらアウトだよ、と、ずーっと気になっていたのです。
新しいカードはICチップが組み込まれてセキュリティが強化されるとのことですが、
クレジットカードの機能が付加されるってことは、落としたりしたら前より危ないんじゃないの?
なんて思ったりして。
以前のカードだったら、最悪の事態でも預金残高以上の損害はないわけで。
私はいつも普通預金には引き落としに必要な額しか入れていないので、
切り替えてよかったのか、ちょっと葛藤…
その2:もっと勉強しないとなー、と改めて思った件。
今日、同僚男子と一緒にお昼を食べたときの話題。
「ビジネスパーソンたるもの、会計の知識は必要だよね」、ということ。
敬愛するフジマキ健史氏も「英語と簿記の勉強はムダになることはない」とおっしゃってますし。
私は以前から友人と「簿記検定2級、どっちが先に合格するか」で
ディナーを賭けていたのですが、2月の試験で向こうは合格、
私は申し込んでいたものの受験せず。で、勝負あったのです(涙)
(私信:ディナーいつ行きます?)
だからというわけではないのですが、すっかりモチベーションが下がっていて、
気づけば6月の受験はもうムリ、という状況。
でも今日話をしていて、
「知識を身につけるということは、サバイバル能力を身につけることである」
と意見が一致して、「ああ、やっぱり勉強しないと」と思ったのです。
会計に限らず、知識とはいわば、「ビジネス社会で生き抜くためのチカラ」です。
今すぐに必要でなくても、イザというときのために準備しておきたい。
それはそうと、私はどうもオシゴトの話とお勉強の話が好きみたい。
「オシゴトが好き」「お勉強が好き」というのとはまた違い、話をすることが楽しいのです。
と思っていたら、経沢香保子さんのブログの5月12日に、こんなことが書かれていました。
プライベートに仕事の話を持ち込むことが良いとか悪いとかは別に、
私も、もう、なんだかんだ、この10年一番時間を使ってきたことでもあるから
仲良しの友人や尊敬できる先輩と、また、あって日が浅い方でも、
真剣にビジネスの話ができると、相手のことを良く知れたり、
何かが生み出されたり。
そうそう、そうなんです。
業種・職種に関わらず、仕事とどう関わっているのか、仕事をどう捉えているのか、
仕事にどんな感受性を持っているのか。
そういう話を聞くことは、その人の生き方や価値観の理解につながることだと思っています。