結婚について浅く語る

火曜日。晴れ。漢方内科受診のため外出。ついでに郵便局でお年玉付き年賀はがきで当選した切手シート引換→産直野菜購入→ネット購入したZARAの商品を店舗で受取(買わないキャンペーンどこいった)。超短期的なやる事リスト消し込み完了。

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前職から引き継いだ仕事では旧姓を使っていますが、それ以外は夫の苗字で生活しています。名前を呼ばれる場面が多いのは病院と朗読教室。でも未だに慣れない。旧姓で生きてきた時間の方が圧倒的に長いんだから当然か。

最近芸能ニュースを賑わせた、未婚のまま妊娠を発表したカップル。対照的？なのは、アズミさんの別居婚報道。結婚って、入籍する/しない、同居する/しない、様々な形があるんだな、と改めて。

私も結婚してすぐは別居婚を目指していて、半年くらいは今宅と別宅を行ったり来たりしていました。が、夫の『今宅を快適にしてヨメの滞在時間を長くする作戦』にまんまと乗せられて、次第に今宅で過ごす時間が増えて、今では普通に同居婚です。

※追記：そういえば二年半くらい役所の住所変更もしてなくて、住民票的には別居だったわ。今の家に引越してようやく同じ住所になったんだったわ。

私の価値観では結婚＝入籍(法律婚)だけど、制度的なメリットって極論すれば相続だけなので、財産の流れを作りたくないなら籍を入れる必要はないのかもね、と思います。

マンガ&ドラマ『こっち向いてよ向井くん』に登場する向井くんの妹、普段は結婚制度にはむしろ懐疑的なのに、旦那さんにちょっかいを出して来るオンナが現れて、友だちに「元気(旦那)を『夫』の枠にはめて責任に縛りつけるのが嫌なんだけど、あの女を見た時ウゼエなって思って、元気を一人占めできる『妻』の権利が惜しくなった。紙一枚で一人の人間を縛っておけるなら、それは安い話だと思ったわけ」と話すシーンがあって、それがすごく共感出来るなー、と。

結婚しても心までは縛れない。けれど、たとえ夫が心変りしても妻の権利が守られるのが法律婚という制度。ただそれは諸刃の剣で、どちらか一方が別れたいと思っても簡単には別れられない。幸せに添い遂げることが出来るのならば良い制度だと思うので、ウチはそうありたいものです。

夫を避けて朗読自主練

火曜日。晴れ後曇り。外出せず。

最近ずっと夫が家にいて練習しにくい、ということを言い訳に朗読の自主練をサボっていました。明日久しぶりの朗読教室なので、夫が神社巡りに出掛けて一人になれた時間に慌てて練習。

ラジオ体操はなんとか習慣化して、基本的に毎朝出来ているので、朗読も毎日の習慣に組み込みたいな、と思いつつ人目が気になって、一人の時でないと練習しにくいんだよなー。

『人目が気になる』と言っても夫ひとりのことなので、気にする必要もないと自分でも思うのですが、夫がいると何となく出来ないこと(自ら行動に制限をかけてしまうこと)が色々とあります。

私は結婚しても自由にしている方ですが、それでも人と暮らすっていうのは、一人暮らしと全く同じようにはいかないものです。(当たり前かもですが。そしてそれはお互い様なのでしょうが)

結婚祝いの会を負け犬メンバーで

金曜日。晴れ。コロナ禍以降初めて親族以外と夜の集まり@新橋コリドー街。たまに外出しては『人が多い』と呟いてきましたが、今夜はその比ではなかった。

以前ここでも書いた、結婚したお友だちのお祝いを口実に元負け犬メンバー精鋭四名で集まりました。いやー久しぶり。特にまえしん、何年振り？だけど全然変わらない皆んなとの会話に笑った。

ヒマなもんで、すっごく早く家を出て、途中で時間潰しまでしたのに道に迷って遅刻。『小割烹おはし』の半個室にて。ぴろちゃん予約＆幹事ありがとう！

主役のななちゃんの話を聞きながらも、何しろ集まるのが久々なので各メンバーの話にあちこち飛んで、そして結局お金の話に着地するのが負け犬飲み会のお約束。でもそれがイイ。

話し足りないまま解散して、今日の主役のみ別方向のため三人で駅に向かう帰り道、酔っ払いの集団がそこここの道に溢れて大騒ぎしていて、すごいねーなんて言いながら歩いていたら、すれ違いざま、私の目の前で手をヒラヒラさせた男性に「めっちゃ可愛い！」と叫ばれて。え、何今の？と隣のぴろちゃんを見たら大笑いしておる。私ナンパされたの？都会怖い。

いやほんと、引きこもっているうちに街はいつもの賑わいを取り戻しているよ。来週からはマスクも外してよいと国が言うし、期末だし、花見シーズンだし、更に盛り上がるのかな。

ななちゃん、改めてご結婚おめでとう。末永くお幸せにね。

嬉しい報せ

火曜日。曇り。天気予報によるととても寒かった一日。でも外出せず暖かい部屋でぬくぬくしておりました。

そんな昼下がり、ふとLINEの着信に気づいてスマホを見てみたら。お友達からの結婚報告でした！わ〜おめでたい！

今は結婚制度にこだわらないカップルも珍しくないし、色々な考え方があることは理解しているけど、私自身が結婚願望あったヒトで且つ結婚して良かったと思っているので、好きあって状況が許す人達には内心結婚すればいいのに、と思ってしまうタイプ。(言葉には出さないけど)

ちょうど昨日見たテレビ番組(マツコ会議)にゲスト出演されていた桃井かおりさんは六十四歳で結婚されたし、遅い結婚の良さってあると思うので、今日連絡をくれたお友達もきっとこれから益々幸せになることでしょう。本当におめでとう㊗️

ハイスペ婚よりも

土曜日。晴れ。外出せず。頭痛の方は、昼間は落ち着いていたけど夜になって痛み出す最近よくあるパターン。ホントなんなのこれ。

夕方、何げなくつけたテレビで『ハイスペ男性と結婚したい女性向けセミナー』なるものを取り上げておりました。番組内のコメントによると費用は受講する内容により100万円とか150万円とかかかるらしい。(当該HPを見てみたけど、費用の記載はなかった)

テレビ的な切り取り方だったことも多分にあるのでしょうが、好感度の高いメイクやファッション(ノースリトップスと膝下丈のタイトスカートが鉄板らしい)とか写真映りとか、そんなに重要なのかな？という講義内容。

この手のセミナーって昔からあるから驚かないけれど、投資に対するリターンが得られるのか疑問です。中には望み通りの結婚に結びつけられる人もいるのでしょうが、それって宝くじに当たるようなものなのでは。

相手のスペックに頼るより、自分自身のスペックを高める方が確実だと思うのです。それは直接収入に結びつくものだけでなく、私だったら健康維持や友だち付き合い、趣味などにお金を掛けたい。

私はたまたま遅い結婚が出来たけれど、努力によって得られた結果ではなくて縁とタイミングが奇跡的に合っただけ、と思っているので、そんなパターンもあるということで。(セミナーに大金を投じることは否定しません。価値観は人それぞれです)